住み慣れた地域で暮らし続けられるために

私たちは、利用者様が「住み慣れた地域で暮らし続けられるため」に何をすれば良いかを常に模索しています。2021年には訪問看護や移動スーパーを自社で開始しました。今後はさらに地域のお役に立ちたいと考えております。事業の拡大やより多様なサービスの展開はスタッフの成長の機会にも繋がります。良いスタッフの定着を図るべく、常に労働環境の改善を考えています。例えば、サービス残業をゼロにするために、介護記録をタブレット入力にしたり、身体的負担を軽減するために送迎車両は全てスロープタイプで、各事業所の浴槽を機械式にしたりしています。また、スタッフが人間関係で悩んだ場合は、配置転換をしたり、教育・訓練についてはオンデマンド方式の研修コンテンツの導入を検討したりしています。管理職が利用者様そしてスタッフとのコミュニケーションになるべく時間が割けるように管理業務の本社一元管理を進め、管理職の管理業務の省力化を図っています。政府が推し進める生産性を高めるためのＩＣＴ導入も積極的に行っています。